新年度となり新たな体制に向けてECO全体会議を開催しました。
今回は、オフィスを飛び出し江東区の東京都現代美術館で開催されている「吉阪隆正展ひげから地球へ、パノラみる」に社員揃って訪れました。

（出典：吉阪隆正展 | 展覧会 | 東京都現代美術館｜MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO (mot-art-museum.jp)）

早稲田大学の吉阪隆正研究室は、ECO創業メンバーが属した研究室でもあり会社のルーツを思い返す良い機会となりました。
午後は、会場の会議室をお借りして社員で３つのグループに分かれてECOのこれからに向けたグループディスカッションを行いました。

　テーマ１『自社のルーツから発想し、ＥＣＯのミッションを考える』
　テーマ２『将来予測・分析から発想し、ＥＣＯの未来・方向性を考える』
　テーマ３『ウチとソト―コミュニケーションのあり方を考える』

テーマ１の『自社のルーツから発想し、ＥＣＯのミッションを考える』では、企画展を通じて各々が感じた吉阪先生の原点について共有し、
現在のECOで出来ていること出来ていないこと、これから取り組んでいくべきことなどについて議論しました。

色々な意見が出てきましたが、特に登山家でありアルキテクトであった吉阪先生のスタイルは現在のフィールドワークを重視するECOに受け継がれていることが再認識できました。

吉阪先生のスタイルを大切にしつつ新たなECOのスタイルをつくっていけたらと思う全体会議となりました。