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社内実験「SIM2030」を実施しました
ECO
昨年末に社内で実験的に「SIM2030」を実施しました。 「SIM2030」とは、熊本県職員の自主活動グループ「くまもとSMILEネット」が作成した、対話型の自治体経営シミュレーション型ワークショップです。 自治体経営という名の通り、参加者は架空のまち(自治体)の幹部となります。このまちを舞台として、2020年から2030年までに起こる様々な課題に対し、チームを組み、話しあいながら、まちの予算案を作成していきます。厳しい財政状況のなか、どのような事業を残して、どのような町をつくるかを考えていくワークショップです。……というと、一見堅苦しく、難しそうですが、実際はゲーム形式で気軽に体験できることから、各自治体での職員研修や、計画づくりのための住民ワークショップなどに活用され、各地域に即したご当地版SIMとして広まりを見せています。 ECOでも、新たな試みとして実際に住民ワークショップに取り入れよう!ということで、手探りながら、先ずは社内で実験的に実施しました。 初めに辞令が交付され、一人ひとりに役割(役職)を与えられることで、ゲームに入りこみやすく、よりぐっと全員で参加がしやすくなった印象を受けました。 一体どの事業を残すのが良いのか、課題にどう対処するか……この選択が、こんな結末に……!またシークレットな〇〇もあり……。皆さん一人ひとり真剣に話し合いながらも、一喜一憂し、楽しみながら参加されていました。(MH)