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羽田空港国際線ターミナル ユニバーサルデザイン見学会 その3
ECO
サイン計画においても、ユニバーサルデザインにおいても
・「余計なものはいらないデザイン(=必要な場所に、必要な情報や物のみがあるデザイン)」が徹底されていました。以下、特に気になったポイントについて紹介したいと思います。(MI)
①凹凸がない多目的トイレ/反転している多目的トイレ 便器前スペースに、オスメイトトイレ機器の凹凸が出ないように壁面を下げ、車いすの人の支障とならないような設計となっています。
また、右半身や左半身が使えない状態にある人などが、自身の状態に合わせて使いやすいように、PLANが反転したトイレが設置されていました。
②よく見えるガラス
弱視の人がガラス面にぶつからないように、デザインされた換気塔。(エレベーターも同じ) 透明のガラス面よりも雨のようなラインで換気塔のライト(光)が美しく見えるデザインになっています。