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染色クリエーター Futashiba248(フタシバ)のご紹介-茨城県つくば市
関将史(まさふみ)さん、裕子さんはご夫婦で草木染作家として活躍されています。
「化学染料を使わず、限りある自然を無駄なく使いたい」という思いとともに、笠間のクリ、小美玉のブルーベリー、大子のリンゴ、つくばのヤーコンなどの農家で収穫の際に出るいわゆる、農業廃棄物を使用して染色をされています。まさに持続ある社会へのアプローチを実践されているお二人です。独特の風合いは自然染料の良さそのものでしょう。
昔々の学生時代、玉ねぎの皮や紅茶や珈琲を使ってTシャツを染めて着ていたことをふと思い出しました。
ちなみに、Futashiba248(フタシバ) の「ふた」は、「ふたり」「再利用」、シバは、「柴犬(が好き)」、(茨城県の形が)遠吠えする犬に似ている」ことから名付けたそうです。地域に根ざした若い二人の活動を応援していきたいと思ってます。